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ICPO(インターポール)は、『ルパン三世』に登場する警察組織。 == 概要 == 実在する国際刑事警察機構(インターポール)を元にしている。 原作漫画では名称すら登場せず、アニメ版での登場はテレビアニメ第2シリーズ以降となっている〔テレビアニメ以降の派生作品の漫画には登場している。〕。 実際の国際刑事警察機構は、「司法警察権各国は主権事項に属する」という体制をとり、犯罪者の身柄拘束なども現地の国の警察組織が執り行っているが、『ルパン三世』に登場するインターポールは「ルパン三世に関する犯罪捜査を許可していない国でも無断で捜査を行う」〔『カリオストロの城』『DEAD OR ALIVE』『VS名探偵コナン』他〕「事実上の犯人抹殺を許可(黙認)する」〔『ルパン暗殺指令』やテレビアニメ第2シリーズ第66話「射殺命令!!」他〕というように権限が異なる。また、最高責任者の名称も、実際の国際刑事警察機構では「総裁」だが、『ルパン三世』のインターポールでは「長官」〔テレビアニメ第3シリーズ第2話「大いなる罠を暴け」や『ワルサーP38』他〕「総監」〔テレビアニメ第2シリーズ第98話「父っつあんのいない日」〕「本部長」〔『トワイライト☆ジェミニの秘密』〕など作品によって異なっている。 『ルパン三世』の各作品では「インターポール」もしくは「ICPO」という名称しか登場せず(どちらの名称を用いるかは、作品によってまちまち)「国際刑事警察機構」の名称はしない作品も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ICPO (ルパン三世)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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